【血の轍】しげるが病院で死亡?意識は戻ったけど・・・

どうもこんにちは春日(嘘)です。今回から「血の轍」関連の記事を書いていきます。

血の轍ストーリーの中心にいる三石しげる、通称しげちゃんが病院で死亡したという情報についてまとめていきます。

しげるが病院で死亡?

まずはじめに、しげるが死亡したというのはデマです。

しげるはあの事件で全身に重症を負い、病院に入院することになりますが死亡していません。「しげる 病院 死亡」というキーワードがあったので今回記事にしましたが、しげるは無事です。

ですのでしげるが死亡した、というのは間違いです。

そしてこれ以降はしげるが入院するに至ってしまった事件を再度振り返ります。

静子に突き落とされたあの事件

しげるは主人公:長部静一の父、長部一郎の姉の息子であり、静一からするといとこに当たります。そして静子からするとしげるは甥に当たります。ちなみにしげるの母の名前は第7巻まで明らかになっていません。

そしてみんなで山登りに行った際、途中で休憩し昼ごはんになった時にしげるが静一を誘いトイレ(草むら)へ向かいます。そのままみんなのところへと戻らずに、さらに奥へと’探検’に向かいます。

森を抜けたところは崖になっており、そこへ跡から静子が到着。そして危険だと諭すとしげるが反発し、崖際で「うえーい」。そしてバランスを崩し、崖から落ちそうになるところへ静子がしげるをキャッチ。

危ないところだったと胸をなでおろしたの一瞬、次の瞬間、静子はしげるを崖下に突き落としたのです。

この時の静子の心理は親戚付き合いがしたくない、いつも自分を過保護とバカにしてくる、しげるの母に対する怒りが強かったのかもしれません。この心情は別記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。

病院に入院

そして死亡したかと思われたしげるでしたが、木がクッションになったことでなんとか一命をとりとめます。

駆けつけたレスキューにより、病院に担ぎ込まれた結果、最悪の事態だけは避けられたのです。しかしその時のしげるはやはり後遺症が残ってしまいました。

意識障害

医者の話によると、後遺症が残るとのこと。

記憶障害や手足の麻痺など。実際しげるのお見舞いに向かった静一が見たしげるはかつてのシゲルではありませんでした。鼻にチューブが押し込まれ、さらに両目が違う方向を向いていました。在りし日のしげるではなく、さらにしげるをこのような状態にしたのが自分の母だということを知っている静一。

マザコンの静一にとっては母静子が突き落としたのは確実、しかしそれを認めれば母は確実に逮捕されてしまう。言うべきか言わざるべきかの究極の2択に追い込まれた静一は、強すぎるストレスから吃音症を発症。

毒親ってホントに怖いですね。。。

自宅療養できるまで回復

その後しげるは意識を回復し、なんとか自宅療養が可能になるほどに回復しました。

自宅にお呼ばれした静子と静一でしたが、静子はしげるの記憶が戻った際に、「たすけて」と静一につぶやきます。これってやっぱりしげるの証言により自分が犯人であることを暴露されることを恐れていたんでしょうか?

そんな静子にとっては朗報かもしれませんが、しげるには記憶障害が残り、あの事件のことを覚えてはいなかったのです。そのため静子の凶行は闇に葬られた・・・はずでした。

静子と静一がしげる家に訪れた時、キッチンで料理をしている母を探そうと立ち上がり、転びそうになったしげるを支えようとした静一は、なぜか母と同じくしげるを床に叩きつけました。あの瞬間がフラッシュバックしました。

そして何かを思い出したしげるは、静子を指差し、突然震え始めました。

しげる「あ・・・・あ・・・・・あぐ・・・・か・・・・さん・・・・おば・・・ちゃんが・・・・おばちゃんが・・・・僕を・・・・ああ・・・・落とさないで・・・!いやだ!いやだ!!・・・」

覚醒状態に入ったしげるは、あの事件の記憶を部分的に取り戻し、静子に突き落とされたことを思い出してしまいました。そしてしげる母は静子を犯人として疑い始めたまさにその時。

静一「ママをバカにするな!いつもカホゴカホゴって!しげちゃんは自分で落ちたんだ!自業自得だ!」

そうして三石家(しげる家)との間に完全に壁ができてしまいましたが、それはそれで静子の臨むところ。むしろ親戚付き合いがしたくないことが原因でしげるを突き落としたようなもんですから。

しげる家を出る時に静一が見た、見てしまったしげる母のなんとも言えない怒りの表情が怖すぎて、押見修造作品の怖さを実感しました。おそらく今後は静子が罪と向き合うことになるのかもしれません。

まとめ

三石しげるは静子に突き落とされた結果、後遺症が残りましたが死亡してはいません。

一時的に入院していましたが、現在は自宅でリハビリテーションを行っています。そんな中で静一によるバイオレンスにより記憶の一部が戻り、静子の犯行を思い出してしまいました。

もし今後完全にしげるの記憶が戻れば静子が捕まり、静一の拠り所も消えることになります。しかしそれこそ自業自得です。自分の犯した罪は自分で償わないといけません。しげるは何も悪いことをしていなかったわけですし、静子の心情把握が難しいですね。。。

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