【悪の華】意味不明・意味わからないという方向けに解説する

どうもこんにちは春日(嘘)です。今回は、惡の華の内容が意味不明である、または意味わからないとおっしゃる方のために、惡の華が意味わかるように説明していく記事になります。

確かに2013年に「惡の華」がリアルタイムでアニメで放送されていた頃、私の周りでは誰もハマっている人はいませんでした。

当時はやっていた「PSYCHO-PASS」などに比べて、たしかにストーリーが理解しづらいですし、ジャンル分けができないのです。

惡の華を強引にジャンル分けするとしたら・・・日常系?ですかね。

少年少女の中二病あるあるを最大限に誇張したものが惡の華と言えなくもないですが、深すぎる考察が必要になるので、理解するまでに時間がかかります。そのため離脱者が多いのも事実です。

ですので今回はわかりやすくストーリーを説明していきます。

惡の華のあらすじ

春日高男が佐伯菜々子の体操服を盗む

始まりは中学生の頃。

クラスのマドンナ的存在である超絶美少女である佐伯菜々子の体操服が目の前に転がっていたので、周りをキョロキョロしつつも制服の中へしまい込む春日くん。

前から佐伯さんのことを好きだったこともあり、彼の前に落ちてきた佐伯さんの体操服から、「春日くん、あたしを持って帰って!」という声を聞いた春日はついつい持ち去ってしまいました。この日から彼の長い2ヶ月は幕を開けるはずでした。

犯行を見ていた仲村佐和と契約する

翌日、担任教師につれてこられた佐伯さんが泣きながら体操服を盗まれたことを告白。

犯人が春日であることはまだバレていません。そして罪悪感に駆られ、どうして良いかわからずうろたえながら、なんとなく行き着いたところは河原の土手。

そこにいたのはクラスの要注意人物である仲村佐和。できれば絡みたくもないけれどもなんと向こうからコンタクトを取ってきた。

仲村さん「春日くん、私、見てたんだよ!春日くんが佐伯さんの体操服盗むとこ!」

そうして仲村のもとに自転車を置いて走って逃げる春日。この日が春日と仲村の秘密の関係が始まるXデイだったわけですね。

翌日から仲村さんは春日を変態と決めつけ、体操服を盗んだことを言わない代わりに二人は契約を交わし、春日はクラス1のヤバイやつと一緒にいることになりました。

契約の概要は以下の通りです。

  • 佐伯菜々子の胸に顔をうずめさせる
  • 盗んだ体操服を着たまま佐伯さんとデートさせる
  • 教室を笑顔で破壊する
  • 春日の父親にバットでフルスイング
  • クラス全女子の下着を盗む
  • 夏祭りで自殺未遂

どこまでが契約期間なのか怪しい部分もありますが、一応彼らの契約の中で行われたイベント一覧です。すべてが犯罪行為であり、未成年であっても許されることではありません。

佐伯菜々子よりも仲村佐和をとる

そして教室を破壊した頃から、春日の罪悪感が加速度的に強くなります。

その結果として春日の犯行を知らずに一緒にいてくれる、真っ直ぐな佐伯さんの顔を見ることができなくなり、仲村へと逃げるようになり、春日は佐伯菜々子よりも仲村佐和と一緒にいるようになります。

この頃から佐伯さんは「仲村に春日を取られた」と思うようになり、女のバトルが静かに幕を上げることになります。しかし佐伯さんは仲村に闘争心を燃やしてしまったこの瞬間から、人生が良くない方向に向かってしまうことになります。

この時仲村と戦う決断をしなければ、春日と出会っていなければ、彼女のような美少女は普通に幸せになれたのに・・・と思わざるを得ません。

【悪の華】佐伯さんがかわいそうなシーンを考察してみる

警察沙汰になり県外へ

そしてクラスメイトの木下亜衣により、仲村と春日野したことがすべてクラスメイトを含む街の人全員の知るところとなりました。

仲村の家の壁には「出てけ」「放火魔」「変態女」と、匿名の誰かによってスプレーで落書きがなされていました。そして春日の犯行も街中の知るところとなり、この街にいられなくなってしまいました。

結果的に春日家、仲村家、佐伯家は夏休みの間に群馬県桐生市から引っ越し、春日と佐伯は埼玉県、仲村は千葉の銚子に引っ越す事となってしまいました。

高校生になり中二病脱出

その後も例の事件を引っ張って生きていく3人。

みんなそれぞれの人生を送っているようでいてそうでもない。みんな過去に縛られて生きているのです。

春日はオレンジがかったショートカットの女子高生を見ると仲村を思い出し、佐伯は春日に似た雰囲気の男子高校生と付き合うことに。仲村さんは相変わらず何を考えているのかわかりませんが、それでも春日のことを覚えていました。

そして最終局面で春日と仲村、そして高校でできた春日の彼女:常磐文と、3人で海で乱闘、いや遊んだことで、すべての忌まわしき過去と決別することができました。

【悪の華】常盤さんと結婚するまでの経緯を説明する

最終回では、それぞれが楽しく平和に生きているシーンが描かれており、あのどうしようもなく中二病だった春日くんも、ついに被っていたすべての皮を脱ぎ去り、ふつうにんげんとして就職することができましたとさ・・・

まとめ

このように、惡の華は実はそこまで複雑な物語ではないのです。

みんなと一緒にいたいのにそうできない女の子が、「私はみんなとは違う、だから変態なんだ。どうせわかり合えないならば思いっきり違うことしちゃお」ということで変態道を極めていくお話です。

そしてそこに一枚噛んでしまった春日くんが平和な日々から足を踏み外していき、そこから立ち直るまでの中二病たちのお話です。

高校時代の現代文を読んでいるような感覚に襲われますね。言外の意味、含蓄、メタファーなどが多く使われるため、書いてあることをそのまま吸収するだけではおそらく楽しめません。そのためこのような考察記事に需要があるんです。(願望)

他にも惡の華の中には考察すべきシーンが多く存在するので、できる限り多く考察していきますので、考察が必要なシーンがあればコメントでいただければと思います。長々と読んでいただきありがとうございました!

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