【血の轍】怖いシーン20選を偏見と独断で決める【静子と静一がヤバい】

どうもこんにちは春日(嘘)です。今回は、基本怖いマンガ「血の轍」の中でも厳選した怖いシーンを20選、選び出してみました。本当は10くらいにしたかったのですが、他のサイトさんで15がありましたので、その上をいこうと思いました!

20選はなかなか大変でしたが、頑張って厳選してみました。それでは順番にご覧ください!

血の轍の怖いシーン!

たすけて・・・

第1集の最終話、7話にて怒った悲劇、静子がしげるを突き落とした狂気の出来事です。

彼女のこの行動はすべて自分のため。そのためならばいとこを崖から突き落とすことも厭わない、静子の人間性がよく分かる出来事です。突き落としただけでも十分ヤバいのに、さらに駆けつけた先でしげるが位置名をとりとめたことをすると否や・・・

静子「たすけて・・・」

静一に向けて涙を見せましたが、この涙の正体は一体何なのか。わかったときにさらなる恐怖でした。

肉まんとあんまん

「肉まんとあんまん、どっちがいい?」

毎朝静一の頬をつつきながら朝はんのメニューを聞いてくる静子。ここだけ見れば何の変哲もない日常風景ですが、実は大きな意味がありました。2択で選ばせるということは、相手にしたら決めやすいので助かります。

しかし一方で、そのどちらかしか選べないわけですので、相手の考える力の成長を妨害する行為です。知ってか知らずか静子は毎日この質問をすることで静一の思考力を奪っているのかもしれません。

猫のメタファー

第1話からちょくちょく登場する猫の死体ですが、あの猫にも大きな役割があります。

あの猫は静子にとっての敵という役割であり、おそらくは静子の平穏な暮らしを妨げる存在としてという上司ている可能性があります。静子にとってはしげるもあの猫と同じ。静子から静一と一緒にいる時間、興味対象になった存在なのです。

だから静子は猫も、しげるも退治しようとした可能性があります。。。猫の目と、意識不明の時のしげるの目、同じなんですよね。。。

静子と吹石「あら、おともだち」

吹石由衣子と静子が初めてあったのは夏休み。まだ吹石と静一が付き合う前のこと。

「いとこが来る日は遊べないから、また電話する」

長部のこの言葉を信じて待つものも、電話が来ないため向こうからやってくるという積極的な吹石。そしてラブレターを渡したところで静子が登場し、吹石と初対面を交わします。

静子「あら、おともだち!かわいいんねえ!」

この時の静子は一応笑顔を浮かべていますが、静一に向ける笑顔とは違い、目は完全に笑っていません。吹石が帰った直後、即刻ラブレターを破ろうとするあたり、吹石も排除対象にした可能性がありますね。

静一にたかる蝿は早めに抹消するのが静子ですから。。。

静一の奇妙な口

そして静子から「ラブレター、捨てていい?」と聞かれた静一。

この時の静一の表情はなんとも言えない彼の絶望がよく現れています。まさに絶望。好きな子からもらったラブレターなんて嬉しいに決まってるし、なんなら私もまだ持ってますよl記事作成中に見てきちゃいましたら、14年前にもらった手紙が出てきました。

それくらい嬉しいもんなんですよ。それを破れって・・・確実に家出するやつですね。

でも静一にはそれが言えないのです、静子が怖いから。でも破りたくない、という究極の2択の際に彼はあの表情をします。つまり、2つの選択肢から選べない時にあの顔になります。

ちなみに次にあの顔をするのは、吹石と結ばれそうになる大雨のトンネルの中。彼女と一線を越える瞬間にも母の顔が浮かんでくるという洗脳の完璧さが垣間見えて恐怖を感じました。

吃音の発症 静子気にしてない

静子にとって静一の存在価値は、自分に無償の愛を提供すること。結果的に静子自身が満足できることです。

しげるの事件以降、そのショックから吃音症となってしまった静一。近所のおばさんに話しかけられたときにもこんな感じ。

 

本当にかわいそうに・・・

そして近所のおばさんからみてもその異常さがすぐにわかる状態なのに、静子は何も感じずに普通に接しています。少しは心配したりしないのかな、違和感を感じました。

おそらくですが、静一は吃音症となってしまいましたが、別に死ぬわけじゃない。だから静子の側からいなくなるわけではないため、静一の発声に関わる問題は気にならないのではないかと思うと、鳥肌モノです。

私は一人ぼっち

そして静一がある日、学校から帰るとカーテン越しに母の声が聞こえました。

静子「静一が、あの子が生まれてから私はずっとひとりぼっち!あの子さえいなければとっくにこんな家出ていったのに・・・」

静子が長部家の人間関係がうまく言っていないのは周知の事実ですが、それにしてもそれを静一のせいにするのはいかがなものか。静一がいるから、子供がいるからこの家に縛られているというのは、言い方は悪いですが作った親の責任。

その責任を取りたくないのならば作る権利はなかったんじゃないかと、両親が離婚しているワタクシは思うわけですね。

静子は何を見てたのか

そして一郎がその場を出ていったにも関わらず、誰かと話し続ける静子。

静子「ゆうこときいて・・・いいところつれてってあげる。たーのしいところ。ね。ママもいっしょにいくから。ね。ね。ね。ね。ね。ね。」

 

そしてこの表情である。

おそらく彼女にしか見えない幼少期の静一が存在し、彼に話しかけていると思われます。静子の発言であることを考えると、’たーのしいところ’がどこなのか、超絶怖く感じてしまうのは私だけですか?

じゃあ、ママ死んでいい?

吹石と付き合うことになり、帰りが遅くなった静一に対して静子の狂気。

夜遅くまでどこをほっつき歩いているのか不安になり、静子は街中を探してました。そして真っ暗な家の中で、静一は静子を見たことにより再度吃音を発症。そして静子と真っ向勝負に出ます。

静一「ママ、逃げないで!(訳:しげるを突き落としたってことから目を背けないで!)」

静子「・・・じゃあ、まま死んでいい?」

何も言えなくなる静一に対し、「じゃあ、ママがやる」

そう言って静一の首を締める静子。静子の原動力として最も強い部分は、長部家から出ていきたい。その思いは静一から愛情を補給したいよりも強いのです。この事がわかった貴重な瞬間でした。

静子の影 

いいにおいするんね

吹石由衣子と一緒にいた時、必ず静子はこのセリフを吐きます。

本当に嗅覚が優れているのか、それとも女の勘で吹石と一緒にいたことを理解したのか。いずれにせよ恐ろしいと感じてしまいました。静一も中学生ですし、ある程度許容してもいいんじゃないかと、ワタクシは思うんですけどね。

ごめんね。こんなママで

夜寝ている静一の部屋にゆっくりと入ってくる静子。

電気が消えているためにはっきりと静子の顔を見ることはできないし、何よりも’今、目を開けてはいけない’、静一の本能がそう言っていました。静子は寝ている(と思ってる)静一の横で、泣き出し・・・

「ごめんね静ちゃん・・・こんなママで・・・」

そしてひとしきり泣いた後、同じく静かに部屋を出ていったのでした。こここここ怖すぎる・・・(,,゚Д゚)

見たわよ!

再度吹石由衣子案件です。

いつもの河原にて、吹石由衣子と一緒に他愛のない話をしていると、吹石から「頭、なでて」というかわいすぎることこの上ないお願いをされます。そして人生初、女の子の頭を撫でるという大きな階段を登っている静一。

見たわよ!

マジで恐怖でしょこんなん・・・

誰にも見られてなくても恥ずかしいのに、ましてや母に見られては絶対にいけないシーンです。体感的には青鬼が登場した時の気持ちに似ています。ここでくるか!って感じですね。

その後再度吃音を発症したところを見ると、完全に原因は静子への恐怖ですね。

記憶の改竄・捏造

吹石の家から無事に帰宅した静一ですが、彼を待っていたのは静子の本当の恐怖でした。

静子「まずはママの話からするね。」

ようやくしげるの事件の真相が聞ける。というか真相も何も、静一は全て見ていたので真相は知っているんですけどね。要は、静子がそれを認めることで、静一も静子が正常であることを認識できるのです。安心したかったのです。

静子「あの時、しげちゃんが片足で立って・・・うえーいって。でも足を滑らせて・・・ママは走っていって・・・でも、間に合わなかった・・・」

このように、自身の記憶を捏造しているかのように見えました。本当らしい涙まで流して。

しかし後にしげるを突き落とした事がバレた後には「みんな知ってるんかねえ?」と開き直っています。これを見る限り、確実に静子の中に、しげるを突き落とした記憶は残ってます。だからこそどういう気持で静一に話したのかがわからないのです。

精子パンツ

その後吹石と一緒にいたことを説明した静一を横目に、静子が一瞬席を外し、戻ってきた静子の手には、静一の精子がたっぷりとついたパンツ。

これは吹石の部屋で彼女の風呂上がりパジャマ姿を見て興奮し、さらに好きな女の子と同じベッドに入っているという異常な状態に極度の緊張状態になり、キスをしたことにより射精されたものです。

彼はやってない。まだそっちがわだ。

しかし静子の追求は続きます。

静子「したんだね?アレを・・・」

確かに中学生ですし、何かあっても責任は取れません。だからするなという親心はわかります。だがしかし、静一を叱る理由は彼女自身のため。静一は他の女ではなく静子にだけ愛情を送ってほしいということが最大の理由です。

割と静子の内面を考察すると、全てが怖く思えてきます(,,゚Д゚)

早く消えて、ママの前から

そして精子パンツを投げつけられ、いつものひん曲がり顔面になった静子。

あの顔が怖すぎたので、短いですがランクイン。

静子的に静一ってなんなのでしょうか。大事にしたり無下にしたり。一体どうしたいのかは聖子自身にしかわかりませんが、私の考察によると、静子は静一を愛しています。しかしそれは息子としてではないのです。

やっと出ていけるって思ったのに

しげるが意識を戻したことを聞いて、一郎と静子と静一で病院にお見舞いに行くことに。

そこにいたのは目がまっすぐ前を向いたしげるの姿でした。しかし彼には記憶障害が残り、静子や静一の記憶は失われていました。さらに静子により突き落とされたことすらも忘れてしまったようでした。

それを受けて静子は悲しがり、理由を尋ねると以下のような話をしていました。

静子「しげちゃんが記憶を取り戻したらやっとこの家を出ていけるって思ったのに。私達のこと覚えてないんさ・・・」

つまりですね、しげるが記憶を取り戻す→静子が逮捕される→静子が長部家から出ていける

という構図が彼女の中にはあったのです。しかししげるが記憶がないことを知り、上記の流れが実現できないことを知り愕然としたのだと思われます。普通の思考ではないね、うん。

もう飽きた

その後静子は無気力となり、日の大半を布団に寝そべって過ごすようになります。そして静一は静子との約束を果たすため学校へ。

その約束とは、’吹石由衣子に近づかない’というもの。

ママとの約束だから、お前とはもう会わない。そしてかの有名なセリフ。

静一「もう飽きた」

どんな気持ちでこれを言ったのか、吹石を何だと思っているのか。静一も静子に飲まれてますね、順調に。

こんどは静一が突き落とす

しげるが順調に回復し、しげる宅に呼ばれた静子と静一。

そこで突然立ち上がり、しげる母を探すしげるは足を滑らせて転びそうになってしまいました。が、静一がぎりぎり彼をキャッチし、なんとかセーフ。

だったのですが、なぜか静一は一度は掴んだしげるをリリース。そしてしげるは床に直撃し号泣。そしてしげる母に尋問されるも「しげちゃんが勝手にころんだ」の一点張り。この時の静一の心情だけはまだわからないんです。

そのため考察をしてくださる方、ぜひコメント欄にて教えて下さい!

PTSD

そして静一のダンクにより、若干の記憶がフラッシュバックしたしげる。

彼が思い出したのは、崖に落ちる直前に彼が見た’ちょうちょ’。そしてちょうちょと同時に思い浮かんだのは、自身を突き落とした犯人の姿でした。すなわち静子に突き落とされた瞬間が彼の脳裏に浮かんだのです。

しげるはショックで泣き出し、恐怖におののき静子を指差し怖がるだけ怖がっています。

そして静子はどうするのか・・・・

静子の変わり身

「あんまりです・・・お義姉さん・・・」

よくそんな顔ができるのな。静子ってほんと演技派だなあと思ってしまいます。やはり彼女はその場に適した表情を即興で作り出すのが上手いですね。何者にも興味がないからこそできる芸当だと思います。

私じゃないのよ、と泣きながら主張しながらも犯人この人だからね。後にしげるの記憶が完全復活した時に、彼の口から直接「静子に突き落とされた」となれば、さすがに言い逃れはできなくなりますね。

まとめ

ここまで「血の轍」の中で怖いシーンを20個集めてみましたが、ほとんどが静一と静子のものですね。

以前他の記事でも書きましたが、「血の轍」の中でヤバい奴は静一と静子しかいません。他の方々はごくごくまともな思考をした方々です。特にまともな人は、静一と静子の一番そばにいる一郎です。

なぜあんなにまともな人が対極にいるような静子と結婚したのか、その理由が一番怖いんですけどね(,,゚Д゚)

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