【悪の華】常盤さんと結婚するまでの経緯を説明する

どうもこんにちは春日(嘘)です。

今回は悪の華、3人目のヒロインである常盤文(ときわあや)と春日くんが結婚するまでの話を書いていこうと思います。

どうしようもない中二病の春日くんを受け入れ、その後結婚に至るまで、終始常盤さんは非常にいい子。佐伯さんといい常盤さんといい、春日くんはいい女と付き合うことが多いです。

どのような経緯で二人は結婚することになったのか、順を追って説明していこうと思います。

常盤と結婚するまで

春日が埼玉に転校する

そもそものきっかけは春日が中3の時、例の体操服を盗んだ大事件が発端です。

あの事件を起こしたことにより、群馬県にいられなくなった春日家は夏休みの間に埼玉県に引っ越すこととなり、春日は大宮の高校に通い始めます。

そこでクラスのマドンナ的存在である常盤文と出会います。まあ、出会うというか同じ空間にいるだけですけどね。この時の春日は例の事件のことが忘れられず、毎日死んだように生きていたために、常盤に対しても特別な感情はなかったのです。

普通の高校生として生きていこうにも、根がインキャのため、友達も上手く作れなかったり。でも死にたいとも思えず、何をしていいのか全く分からずに生きている春日はさながらゾンビのように生きています。

古本屋で常盤に出会う

そして常盤も同じく春日のことは特になんとも思っておらず、むしろカラオケに来たものの何も歌わずにぼーっとする春日を見て、「なんか暗いよね、君」とディスる。

確かに、常盤さんのいう通り。カラオケ来たんなら歌えよ!って思います。

「俺聞く専門だから」

というやつは確かにいましたよ。中学高校時代にいましたけど、なんで来たんだろうなって思ってました。歌が上手くないから恥ずかしいからカラオケは行きたくない、でもみんな行くなら自分も行かないと省かれちゃう、という心理なんでしょうね。

でもやっぱり来ないとそれはそれで雰囲気を壊してしまってるんだぜ、春日。

そしてそんなある日、不良に絡まれてボコされた春日はなんとなく立ち寄った古本屋で、惡の華を物色している常盤を発見。

常盤文も本が好きということを知り、ここから本を読みまくる日々に戻り、常盤に対して特別な感情を抱き始めることになります。

常盤の彼氏と喧嘩

そして本を貸し借りする仲になり、常盤さんの家に取りに行くことになりました。

そこで常盤の部屋にある大量の本を見て、かつての自分と同じであることに感動。その中に「プロット」と書かれたノートを発見し、中を見てみると、常盤さんの書いた小説がありました。

異常に恥ずかしがる常盤ですが、それはガチで臨んでいることの表れ。春日くんは相変わらずデリカシーがないですね。

とかなんとかやっていると、常盤の家の前に、常盤の彼氏が現れて誤解されてしまいます。いちおう誤解は解けたのですが、そのまま仲間が集まるプレハブ小屋に向かい、慣れない集団行動に身を投じる春日。

しかしその小屋にいるのは、いわゆるいろんな高校の選ばれし陽キャのみ。がっつり陰キャの春日には場違いもいいところ。そしてやっぱりノリの違いが露呈し、なんとなく嫌な感じがその場に漂ってしまいます。

そして変な感じになった原因でもある彼氏をせめる常盤、そしてその場から帰る常盤と春日。帰り道で常盤に対しての自分の気持ちに少しずつ向き合うことになります。

常盤を彼氏から奪い付き合う

そして迎えたクリスマスイブ。

もちろん春日には彼女はおらず、虚しい日を過ごすことになるはずでした。しかし常盤さんのことが頭から離れず、過去との決別ができた春日。そして向かったのは常盤の働くカフェ。

店に入るなり・・・

「好きだ!僕と付き合ってくれ!

常盤さん、こっちへ来て!僕と生きてくれ!

僕が君の幽霊を殺す。下りよう、この線路から。君が好きだ!」

他の客もいたのですが、そんなことは関係ない。とにかく伝えなければならないって感じですね。このへんで、私の春日くんに対する印象が変わってきます。

そして常盤さんも泣きながら一緒に働いていた彼氏に別れを告げ、そのままバイトも早退、というかやめてしまいました。ここから春日と常盤は付き合うことになります。

高校生になった佐伯さんから「あの子も不幸にするの?」と言われたり、春日が誰かに依存しなければ生きていけないことを指摘されたり、自分と付き合うことで常盤も不幸になるのではないかと考えてしまった春日。

しかし過去は過去、依存するのではなく、ただ好きだから一緒にいたい、それでいいじゃないかと、ようやくそんな簡単なことに気が付いた春日。やっと普通になれたな。おめでとう。

仲村さんに会いにいく

その後しばらくは平和に過ごしますが、常盤にはまだ言わなければいけないことがある。

過去に自分の起こした事件について。

別に言わなければ一生常盤にバレることはない。しかし言わなければそれは嘘になる、何よりも過去としっかりと向き合うことを決めたことで、これから一緒にいる常盤にも自分という存在を知っておいてほしい。

そう考えて全てを伝えた春日くん。

・・・

しかし常盤は思ったよりも驚かず、ただアンニュイな表情をして、「どう言って欲しいのよ」

確かにそうだよね。そんなこと言われても困りますね。

「俺昔好きだった子の体操服を盗んだんだ。それを見られた女の子がいて、その子に命令されて教室をめちゃめちゃに破壊したんだ。そしてその元カノに河原で犯されて、その小屋も燃やされたんだ。

それでもう何もかも嫌になっちゃって、夏祭りで死のうとしたんだけど失敗して、それで気まずくなって群馬からこっちに引っ越してきたんだ。」

って言われたところで、どうして欲しいのよ?って感じですね。

しかし常盤さんは、春日の中に今でも仲村がいることを感じ取り、仲村に直接会いに行くことで過去と完璧に決別をする必要があることを感じていました。

もちろんそこで春日が仲村を選ぶ可能性もあり、常盤は春日を失う可能性もあります。それでも春日が全てを打ち明けたことで、その結末を見届けたいと思い仲村に会いに行くことになります。

そして仲村さんと春日と、3人で海で暴れたことで、過去の因縁を全て断ち切ることができた春日は、これまでにないほどに清々しい表情で常盤とともに帰宅。仲村は仲村の生きる道を進むことになります。

結婚

その後常盤と春日は順調に交際を続け、常盤は小説家として賞をとることができ、見事小説家先生としてデビュー。春日は小さい会社で働き始め、無事結婚。

子供もできて幸せに「普通」な幸せを掴むことができたのです。

ちなみに佐伯さんも幸せな家庭を掴み、仲村さんも結婚どうこうは不明ですが、普通に定食屋の美人娘として働いていますし、お父さんとも再会を果たすことができました。

春日のゴールは常盤であり、常盤のゴールは春日だったということでした。

このように、人は誰でもどこかのタイミングで中二病を克服するタイミングがあると思います。

それがいつなのかは人によりけりですが、春日の場合にはいつかのメリークリスマスだったというわけです。あの時に過去と決別できなければ、今でも彼はうじうじと暗い世界を下を向いて過ごしていることでしょう。

なので、常盤さん、彼を真人間にしてくれてありがとう。

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