【血の轍】登場人物をまとめる【ヤバイやつをピックアップしてみた】

どうもこんにちは春日(嘘)です。今回は、「血の轍」に登場する人物たちをまとめていこうと思います。かなり大きな事件が起こっていますが、意外にも登場人物は少ないのです。

それぞれの人物の精神状態と管理人的危険人物度を記載していきます。

血の轍の登場人物

長部静一

危険人物度 A+

「血の轍」の主人公である1981年生まれの中学2年生の14歳。

群馬県桐生市に一軒家を所有し、昔から両親から、特に母親から愛情を注がれた平和な家庭に育った少年です。やや行動がとろく、友人からはからかわれることもあり、ただそれがいじめに発展するほどでもなく。

クラスには普通に好きな子もいたり。本当に普通な家庭に育ってきたはずでした。

しかし母・静子がいとこのしげるを崖から突き落としたことにより、母に対する’永遠の愛’が壊れ、母が何者かわからなくなり、結果的に自分のアイデンティティも崩壊。一時吃音症を発症したり、他人の顔がまともに見えなくなるなどの異常が現れました。

そして同時期にかねてより思いを寄せていたクラスの女子、吹石由衣子に告白されたこともあり、静子の異常性に気づきながらも、自分で’正しさ’を決めることができず、結果的荷に彼が選んだのは吹石ではなく母の静子でした。

静子に促されるまま、自分に真っ直ぐな思いを寄せてくれた吹石由衣子を裏切り、クラス中から吹石由衣子までもがいじめられる事態に陥りました。

原因は静一にあるわけではありませんが、それでも友人小倉くんに暴行を加え、私の由衣子を泣かせたのは事実です。

静子のためであれば非道徳的なことを普通にこなすことができる点で彼も要注意人物と言えるでしょう。

長部静子

 

危険人物度 SSS+

言わずもがな、「血の轍」に登場するラスボスであり、常に主人公の側にいる存在です。

彼女がしげるを突き落とさなければ何もなく、これまでと同じように平和な日常が遅れたはずなのです。しかし彼女の凶行によりすべてが崩壊。

ちなみにしげるは静子からしたら甥に当たります。夫・一郎の姉の息子であり、静一からしても年の近いいとこです。なぜ彼女はしげるを突き落としたのでしょうか。その心理が「血の轍」の理解に不可欠です。

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また常に精神状態が不安定であり、静一を過保護にしすぎるあまり、他のことは全く目に入っていません。事実吹石由衣子が静一をたぶらかしたと吹聴したことで、吹石はクラスで孤立、そして静一ではなく他の男子とキスをしていたり、新展開。

これではまるまる静子の思うつぼ。静一につく悪い虫をすべて除外することこそ彼女の望みであり、全てです。静一にあまりに多くのものを求めすぎており、それが彼女の異常行動へとつながっていると考えられます。

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長部一郎

危険人物度 C-

長部家の大黒柱である一郎は、静子と静一に囲まれていながらかなり普通のおじさんです。

静子が難癖をつけ、なんでもない一郎の発言に「へらへらしないでよ。お父さんに何がわかるん?」と突っかかると、一郎は少し嫌そうな顔をして言い返します。しかし静一の前だからか、そこまで強くは言い返しません。

普通に大人であり、静子と違って一郎の感情の動きはすごく普通。考察すべきところもなく、普通のことを普通に感じ、異常なものには恐怖を覚える、そんな普通のおじさんです。

その結果彼は、静一と静子の異常に近い精神的、物理的な距離感に恐怖を覚え家を出ていくことになりました。彼ほど普通にいい人が、なぜ静子のような異常な女性と結婚したのでしょうか?それが一番気になります。

三石しげる

 

危険人物度 -

本編で彼の名字は登場したのは割と後半。しげるの意識が戻ったことで、リハビリとしてしげるの家に呼ばれた静一と静子が訪れたしげるの家の表札に「三石」と書いてありました。

そしてあのハイキングの日、静子に突き落とされた事により、一命はとりとめたものの意識不明の重体、回復しても生涯が残る可能性が高いと診断されていました。しかし懸命なリハビリにより順調に回復し、意識も戻り、少しずつ記憶を取り戻しています。

しかしこれは一方で、静子の犯行が明るみになることをも示しています。彼が記憶を取り戻すこと、それすなわち静子の社会的な死を意味するため、あの時静子は「たすけて」と静一につぶやいたのでしょう。

とはいえ、彼は多少やんちゃなところはありますがそれだけ。特に危険人物要素はありません。

しげる母

危険人物度 A+

静子により息子しげるを殺されかけた女性であり、しげるの母親。

彼女は危険人物というわけではないのですが、息子を傷つけられたことにより覚醒。当初は静子に対して「静子さんのせいじゃない、怒ってないから」と寛容な気持ちを持っていました。

その後しげるが意識と記憶を取り戻したことで、静子が犯人であることを知り、静一を拉致しようと実力行使に出ました。無理やり車に連れ込み、静子のいないところで静一から話を聞こうとするあたり、母は強しというところでしょうか。

とはいえ彼女はかなりの常識人です。静一に、静子に対しての怒りは当然のもの、それでも暴力に訴えないあたり普通に常識人です。しかし今後の静子、静一の出方によっては危険行動に出る可能性も否定できないため、A+とさせていただいています。

吹石由衣子

 

危険人物度 B

彼女に関しても常識人。仲村佐和的に言わせればクソムシの代表格とも言える女子中学生です。

5歳のときに母の浮気により両親が離婚しているため、愛情に飢えていると思われます。そのため長部静一に対して積極的に愛情を求め、さらに変わらぬ愛を口頭で確認してくることもあります。

吹石は普通に恋愛をしているようで、実は自分の不安な気持ちを埋めるべく、他人に依存したいのかもしれません。だからこそ静一と付き合ったことでその不安が一時的に埋まった安心感が忘れられず、常に誰か一緒にいてくれる人を探しているのかもしれません。

実際、12月になり静一と静子により二人の交際がバラされた翌日、吹石由衣子は他の男子生徒に言い寄られ、さらにキスをしているところまで静一が目撃しています。やっぱり一人ぼっちは寂しいですよね。わかります。

これから年をとっていくと、さらに男漁りが過激化していくことも考えられますので、そういった意味で危険度はBにしてあります。しかし本人が何かしらの危険行動を取ることはおそらくないでしょう。

まとめ

「血の轍」の登場人物は現状これくらいです。危険人物度で比較してみると、言うまでもなく栄光の第1位は長部静子さんです。本当に言うまでもないですね(笑)

彼女と静一意外の方々は常識人であり、いわゆる普通の考え方をする方々です。彼女らにより人生を狂わされたことで危険人物化することも考えられますが、基本的には普通の人です。基本は静子だけが危険人物であり、そこから派生するものと考えられます。

こう考えると、’ヤバイやつ’が1人でもいると色んな人の人生が狂うということがわかりますね。そのような方々を早めに気づけるレーダーを強化していこうと思います。

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